イギリスの田舎で見つけた古いチャーチチェア(チャペルチェア）です。1930年代頃。オーク材。[チャーチチェア(チャペルチェア)]とは、名前の通りチャーチ（charch＝教会）やチャペル（chapel=礼拝堂)で使われていたイスのことです。教会によって使っていたイスのデザインが異なるので、色んな色やデザインのものが沢山あります。こちらのチャペルチェアは背面に聖書入れのついた貴重なデザイン。また、座面のすぐ下足元には、荷物が置けるよう棒が渡してあります。礼拝に来た方が簡単に荷物が置ける場所が工夫してあるわけですね。もう一つの特徴としては、教会で長時間座っていられるように「座繰り」と言って、お尻の形に彫りが入っています。これもチャーチチェア(チャペルチェア)の特徴ですね。年代物アンティークならではの、味わいのある古びた感じと素朴な風合いが、ノスタルジックな雰囲気を漂わせ空間に程よい温もりと心地よさをプラスしてくれます。経年劣化による汚れ、キズ、錆び、ワレ、剥げ、染み等ございます。その点をご理解の上でご購入をお願いいたします。○サイズ○H:約83cm×W:約43cm×D:約54cm座面までの高さ:約44cm※多少の誤差は悪しからずご了承ください。※北海道、沖縄及び一部離島は配送となります。